インラインとアイラインの違いは?引き方と落とし方、にじまないアイライナー

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インラインとアイラインの違い

アイライン、皆さんは使っていますか?

目の周りをくっきりさせてくれるので、アイメイクに力を入れたい私たちにとっては必需品ですよね!

そんなアイラインにもやり方がいくつかあります。
たとえば「インラインメイク」をご存知でしょうか。

目元に奥行きを与えて、目の周りを強調させる効果が期待できるアイメイクの方法です。

しかしこのインラインメイク、やり方や解釈を間違えると目の疾患のリスクがあります。
正しい方法、正しい知識が必要なんですね。

そこで、今回はインラインメイクのやり方やおすすめのアイライナーを紹介します。

  • インラインメイクって何?普通のアイラインとの違いは?
  • 実際の書き方や、やり方のコツはないの?
  • インラインメイク向きのおすすめアイライナーが知りたい
  • インラインの注意点やデメリットについて

こんな内容でお伝えしていければと思います。
あなたのアイメイクの参考になれば嬉しいです( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡

インラインメイクって何?アイラインとの違いは?

インラインメイクはアイラインの引き方の1つです。

通常のアイラインはまつげの上側に沿って線を引くものですよね。

アイラインを引く場所

目の輪郭が強調されて、デカ目を作ることができます。
まつげの量が多く見えるメリットもありますよね♪

インラインメイクはまつ毛の下側から、まつ毛の隙間を埋めていくように色を入れていくやり方です。

インラインを塗る場所

ここで一つ注意なのですが、一時期はまぶたの裏側、つまり粘膜部分にアイラインを引く方法が流行りました。
メイクアップアーティストや有名モデルがやっていたので、みんなそれを真似したんですね。

確かにこの方法は目元に独特の奥行きを持たせ、彫りを深くして欧米人風に見せる効果がありましたが、当然のことながら目の疾患やトラブルになる人も続出したそうです。

アイラインは、本来、まつ毛の外側に入れるのが基本だが、最近では、まぶたの内側の粘膜までアイラインを入れる人が増えてきた。確かに目元がキリッと引き締まるが、化粧品メーカーの想定外の使い方であり、このメイクが原因の目のトラブルで眼科を訪れる人が増えているという。

アイメイクによる目の障害に警告

アイライナーの成分が目に入ってしまうのは良くないですし、雑菌も繁殖しているかもしれません。
間違った方法はしないよう気をつけたいですね。

粘膜に塗るとか怖い…眼科行きになっちゃうので、気をつけてね。
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マツエクやマツパの人はインラインメイクがやりやすい

まつぱやマツエクの人はあう

マツエクやまつげパーマをしている人はまつげが上を向いているので、まつげの上側からラインを引く普通のアイラインはちょっとやりにくかったりもします。その点、まつげの下から書くインラインはやりやすいです。

あと、一重まぶたや奥二重の方は普通のアイラインだと目元が重たくなってしまうことがあります。インラインだったら、さりげなく目元の輪郭を強調することができるので、合っているメイク方法なんですね!

ちなみに最近は「アートメイク」ということで、アイラインをタトゥーで入れるやり方が流行ってきています。すっぴんでもアイラインが入った状態になるので、メイクの時短になるということで一部の女性には人気があります。

日本ではさすがにインラインのタトゥーは見たことがないですが、たとえばハワイなど海外ではインラインタトゥーの例もあるそうです。

インラインのタトゥーなんてちょっと怖いわね…それはさておき、次はインラインメイクの具体的なやり方についてお伝えします!
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インラインメイクのやり方

インラインメイクの方法

インラインメイクの具体的な書き方や引き方は、横にスーッと引くのではなく、まつげの隙間を埋めるようにチョンチョンと塗っていく方法です。

繰り返しになりますが、目の粘膜にラインを引くわけではないので注意してくださいね。

コツとしては、まぶたを片方の手でクイッと持ち上げると塗りやすくなります。

このへんは文字だけで見ても分かりにくいですよね。なので動画でご覧いただければと思います。

インラインメイクの塗り方について詳しく解説されていますし、具体的に塗る箇所はどこかどこまで引けばいいのか一目瞭然で判ります。

2分半ほどの長さのYouTube動画で、データ量もそこまで使わずに済むかと思いますのでどうぞご覧ください。

インラインメイクをする上での注意点

マイボーム腺をふさがないように塗ること

インラインメイクは「粘膜には塗らない」ということを繰り返しお伝えしています。

では具体的にどこまでなら塗っていいのかというと、マイボーム腺」を塞がないようにすることが大事です。

マイボーム腺

出典:http://bino-soudanshitu.com/meibomian-gland

マイボーム腺は簡単に言うと、皮脂のように油分を分泌する腺です。涙に適度に油分を含めることによって、水分が蒸発して眼球が乾くのを防ぐ役割をしています。

このマイボーム腺の上にインラインメイクを引いてしまうと、メイクの成分によってマイボーム腺を塞いでしまうことになります。その結果、ドライアイの原因になってしまうんですね。

場合によってはマイボーム腺が詰まってしまい「マイボーム腺炎」とにもなる可能性があるので注意が必要です。

コンタクトをしている人は順番に気をつける

普段コンタクトをしている人は、アイメイクをする前にコンタクトをつけておくことをおすすめします。

なぜなら、メイクをした手でコンタクトを触るとコンタクトが汚れるからです。そのまま汚れたコンタクトを入れると、目が雑菌に感染する可能性もあります。

コンタクトも曇ってしまって視界が悪くなりますよね。なので、メイクよりも先にコンタクトをすると良いでしょう。そして、クレンジングする時も先にコンタクトを外してしまった方が良いです。

インラインメイクの落とし方

インラインメイクの落とし方

インラインメイクの落とし方には工夫が必要です。

まつげの生え際に書いているので落ちにくく、普通にクレンジングしただけではなかなかするっと落とせません。

無理に落とそうとするとまつげに負担をかけ、抜ける原因にもなってしまいます。

かといってメイクをしっかり落とさずに残ってしまうと、目元の皮膚には良くありません。
しっかり落とすにはどうしたら良いのでしょうか?

こんな時は、綿棒の先に目元リムーバーをつけてピンポイントに丁寧に落としていく方法があります。

インラインメイクを塗る時と同じように、まぶたを軽く持ち上げてやるとやりやすいでしょう。

粘膜付近の皮膚はとても敏感なので、できるだけ優しく行うのがコツです。撫でるように、力を加えずにクレンジングしていきましょう。

そのあとは通常のクレンジングのやり方で落とせばOKです。

ちょっと手間はかかりますが、大事な目元をいたわってあげてくださいね!
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インライン向き!にじまないアイライナーのご紹介

にじまないアイライナー紹介

インラインメイクは目のキワに塗る方法ですので、使うアイライナーはとにかくにじまないものを選びたいです。

涙の成分でにじみやすいので、ちゃんと選ばないとパンダ目になって恥ずかしい思いをしてしまいます…

動画でも紹介されていたように、リキッド型よりもペンシル型の方は自然な仕上がりになります。

しかし、ペンシル型は少々にじみやすいのがデメリット。メイク直し時間が取れない方にはリキッド型やクリーム型がお勧めです。

特にリキッド型はペン先が細い商品が多く、まつげの間を埋めやすいのが特徴です。

とはいえ、リキッド型はかなりくっきりします。初心者の方にはなかなか難しいかもしれないので、色は黒よりもブラウン系を選ぶと優しい印象になって無難かもしれませんね。

では、インラインメイクにオススメのアイライナーをご紹介します。

ヒロインメイク:SP スムースリキッドアイライナースーパーキープ01/漆黒ブラック

ヒロインメイク:SP スムースリキッドアイライナースーパーキープ01/漆黒ブラック

涙や汗など、水に強いアイライナー。耐水フィルムを使ったウォータープルーフタイプで、にじみを防ぐのが使いやすいポイントです。

筆先は0.1mmと非常に細く、なおかつ適度なコシがあるのでコントロールしやすく書きやすいです。

お湯落ちするのでクレンジング時も目元に負担がかかりません。

ラブ・ライナー:リキッド アイライナー (ダークブラウン)

ラブ・ライナー:リキッド アイライナー (ダークブラウン)

フルリニューアルを果たして再登場したラブライナー。

従来の水や汗に強い部分はそのままに、外側がずっしりとしたアルミのボトルで手ブレしにくく、塗りやすくなりました。

ダークブラウンはどんなシーンでも使いやすいオールマイティータイプ。カワイイ系の方もキレイ系の方も使えるマルチな存在です。

フローフシ:モテライナー リキッド ブラウン

フローフシ:モテライナー

美しいデザインが目を引くフローフシのモテライナー。

伝統の筆職人の技術を取り入れ、思いのまま描けるアイライナーに仕上がっています。

フローフシの製品には幅広く利用されている「エンドミネラル」がここにも配合されており、メイクをしながら目元の皮膚を優しくケアすることもできます。

建築用ポリマーの技術を用いて、落ちにくさも実現しています。

ボビイブラウン:ロングウェアジェルアイライナー

ボビイブラウン:ロングウェアジェルアイライナー

にじまないアイライナーといえばボビイブラウン」というくらい、一部のファンには強烈に支持されているアイライナーです。

専用のブラシに取って使う珍しいタイプの商品ですが、品質の高さは確かなもの。滑らかで書きやすい使用感や色持ちの鮮やかさが一日中キープできる点はペンシル型では得られない特徴です。

どれもプチプラで、お財布に優しい♪
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アイラインは控えめに…その代わりにまつげを育てよう

まつげを育てよう

アイラインを上手に引くために意外と重要なのがまつ毛です。

まつげの量が少ないと、アイラインが生々しく見えて「書きました感」が出てしまいます。不自然な印象になるので、まつ毛はできればふんだんに欲しいところですよね。

まつげがしっかりあれば自然と目元がくっきりして見えるということもあるので、そこまでアイラインに頼らなくても良くなります。

  • まつげの量が少ないことが悩み
  • 年齢でまつ毛がスカスカになってきてしまった
  • すっぴんでもっと目力が欲しい
  • アイメイクに時間がかかりすぎてストレスを感じている
  • 本当はアイラインなしで過ごしたい

こんな思いがあるなら、まつげの育毛習慣を始めてみることをお勧めします。

当サイトでは人気のまつげ美容液の口コミや効果の検証、実際に使ったレビューなどを掲載しているので参考にしてみてくださいね。

私たちと一緒に、まつ育を始めてみませんか?
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