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マツエクの仕上がり。本数に嘘やごまかしはないの?→数え方を確認【詐欺?】
マツエクしたけど、注文よりも本数が少ない気がする…120本って言ってたはずだけど、私の数え方が間違ってる?もしかしてこれって詐欺られてるのかしら。嘘やごまかしのケースってあるあるなのか知りたいです。アイリストさんってちゃんとカウントしながらつけてくれてるのかな。
こんな疑問に答えます。
マツエクの本数が少ない気がする。これって嘘やごまかしじゃないの?
マツエクをつけてみたら、「思っていたイメージと違っていた」なんて経験はありませんか?もっとフッサフサになると思っていたのに、以前のマツエクと比較してボリュームが寂しかったらガッカリしますよね。そしてきっとこんなことを思うはずです。
「私、もしかしてマツエクの本数ごまかされてるんじゃない?」
注文通りの料金を支払ったのに、少なくつけられてしまっては納得いきませんよね。
でも、結論から言えば嘘をつかれている可能性は極めて低いです。つまり多くのケースでは施術を受けた側の思い過ごしということ。
サロン側としても数十本をごまかしたところでメリットはありませんし、もし本当に詐欺をはたらいたとして世間にバレたら今後の営業ができなくなってしまいます。そんなリスクをおかしてまでマツエクの本数でサバを読むことは考えにくいと思いませんか?
とはいえ、こんなことをお伝えしてもなかなか気持ちが収まらないでしょうから、この記事を最後まで読んで納得していただけたらと思っています。
実際に聞いてみるのがいいです
ちなみに「いや明らかに少ないでしょ」と思うなら、ネットで検索する前にまずサロンへ聞いてみましょう。
ちょっと勇気がいるような気もしますが、営業歴が長いマツエクサロンであればかなり理不尽なクレームもこれまでに経験しているはずです。あなたが良識を持った態度できちんとたずねてみれば、きっと誠実に対応してくれるはずですよ。
もしかしたら、「アイリストさんが本数を勘違いしていた」なんてことがあるかもしれません。その場合は「すいません、無料でつけ直します!」という流れになるでしょうし、その時の対応で信頼できるサロンかどうか判断できるというものです。
※もしたずねてみて先方の様子がおかしくなり、「これクロだな」と思ったら…
- クレームに切り替えて料金を返してもらう
- 次回は別のサロンへ行くことにし、もう関わらない
以上2つの方法があります。
いずれにしろ大切なのは、「モヤモヤをため込む前に聞いてみる」ことです。我慢した末に出た言葉はどうしてもキツくなってしまうことが多いですし、それはあなたにとっても得じゃありません。
なるべくフラットな心の状態で行動してみてくださいね。
まずはマツエク本数のカウント方法(数え方)を確認
まずはマツエクの本数ってどうやって数えるのが正しいの?というところを確認しましょう。
たとえばエクステ100本で注文したとすると、それは両目合わせて100本ということになります。
つまり、片目50本です。ここで「片目100本」と勘違いしていると、少なく見えるのも当然です。
マツエク初心者の方は注意してくださいね。
ちなみに施術後の仕上がり本数を数える方法は…
鏡をみて自分で一本一本数えるしかありません。
でもそれってとても地道で大変な作業ですし、なんだか後ろ向きな行動ですよね。
なので「まずはサロンに問い合わせてしまう」というのをおすすめしています。注文時の行き違いや伝達ミスで、本数を勘違いしている可能性だってあるわけですから。
聞くのは電話一本、またはメール1通で済みます。早めに聞いてしまいましょう。
イメージよりも少なく見える理由は?→色々考えられます
では、どうしてイメージよりも少なく見えているんでしょうか?
いくつか原因が考えられるので整理してみました。
細いエクステを使った
まつ毛エクステに使う人工毛にはいくつか種類があり、定番どころでいうとシルク・ミンク・セーブルがあります。
たとえば「いつもはシルクを使っていて、今回はセーブルにした」ということであればボリュームが少なく見えるのもうなずけます。というのも、セーブルはとても上品な質感なのであまりボリューミーなバサバサまつげにはなりにくいからです。
また、エクステの太さも0.1mm、0.15mm、0.2mmと色々あります。本数が同じでも太さが違えば仕上がりイメージが大きく変わるので、気になるようならここも確認してみてください。
ナチュラルなデザインだった
マツエクの最終的な仕上がりは結局のところアイリストさん(人間)の腕とセンス次第。単純に「上手い・ヘタ」もあるかもしれませんが、間違いなくその人の趣味が出ます。
自分が思っていたイメージよりもナチュラルな雰囲気のデザインだった場合は、それだけ少なく見えてしまうかもしれませんね。
ただ別の言い方をすると「自然見えする上品でさりげない仕上がり」ということになるかもしれませんよ。
アイリストの経験不足(悪意なし)
担当してくれたアイリストが新人さんなど経験不足だった場合、残念ながら注文よりも少なくなっている可能性はあります。
特に時間制限で行う「つけ放題」メニューだった場合、担当者が「140本つけました!」と本気で思っていても、見誤っていて実は100本くらいかもしれません。
えっ、アイリストはちゃんと本数を数えてるんじゃないの?
基本的にはそこまで厳密には数えていないアイリストさんがほとんどです。それもそのはずで、長時間細かい作業の中で1本単位でカウントしていられませんよね。
もちろん、中にはちゃんとカウントしながらつけているアイリストさんもいると思います。
そもそも、自まつ毛の状態に応じてつけられる本数は変わってきます。まつげが傷んでいてパサパサなら、エクステをつけるとさらにダメージが加わるので
「これ、今回はマツエクやめたほうがいいですよ…」
となるケースも。
そして自然に見えるよう短いエクステと長いエクステをミックスするということもやっているはずなので、数えているとしてもある程度ざっくりしていると考えた方が良いでしょう。
時間制限で施術する「つけ放題」のメニューならなおさらしっかり数えていないはずです。
結論:基本的に詐欺ではない
ここまで読んでいただけたなら、基本的にはマツエクの本数で詐欺をはたらく意味がほとんどないことがわかると思います。
担当者にしても、たとえば自まつ毛の量が少なくなっていて予定の本数が付けられなかった、という場合はありのままの事実として「つけれるまつげがあんまりなかったから、少なくなっちゃったよ〜」と伝えてくれるはずですよ。
ただ、今後はそういったモヤモヤをできるだけ抱えたくないもの。そこで重要となるのが施術前のカウンセリングです。
なんでも聞けるサロンとの信頼関係を築くことが重要
マツエクをつけるときはカウンセリングといって、
- 施術前の自まつ毛状態チェック
- どんなイメージにするかを打ち合わせ
こういったことをしますよね。
ここでしっかりと自分のイメージを伝えることが重要です。
清楚で上品にしたい!
目尻を特に増やしたい!
ギャルっぽくバサバサにしたい!
こういった要求はあらかじめしっかり伝えておいて、満足感の行く仕上がりが得られるように努めましょう。
そして、サロンとは良好な関係を築いておくことも重要です。マツエクは結局のところ アイリスト=人 に付けてもらうわけなので、なるべくあなたの好みを覚えてもらうことが理想のイメージに近づく秘訣といえるでしょう。
最初から完璧に施術してくれるサロンはありません。もちろん品質の良し悪しはサロンによって違いますが、基本的にはある程度回数を重ねていくうちに、理想のイメージを理解してもらうことが必要ではないでしょうか。
まとめ
今回はマツエクの本数が少ないように感じた場合の対処法や、本数の数え方、サロン事情などについてお伝えしてきました。
ちなみに記事内でもお伝えしましたが、自まつ毛が減ってしまっていると、エクステも思うような本数が付けられないことがあります。
まつげが寂しいと、メイクもテンションが上がりませんよね。ぜひこの機会に自まつ毛を育てていくということも意識してみて下さい。
マツエクするならまつげケアは必須です。
お気に入りのまつげ美容液を見つけてみてくださいね。
お気に入りのまつげ美容液を見つけてみてくださいね。