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マツエクで目が痛い…目尻や目頭、根元がチクチクする時の対処法とは?
マツエクをして目元が華やかになったのはいいけれど、
- 施術中目がしみた、チクっとした
- 施術後、目が痛い・・・
- 目尻や目頭、まぶたがチクチクする・・・
- まばたきするとまぶたが引っ張られる感じがして痛い・・・
- 根元がチクチクするんだけど、もしかしてマツエクが目に刺さってる?
こんなことが気になっていませんか?
まつ毛エクステ初心者の方なら「マツエクってこういうものなのかな?」と思って放置してしまいそうですが、ちょっと待ってくださいね。
放っておくと思いがけず目の疾患や皮膚トラブルに発展する可能性もあるので、きちんと対処していきましょう。まつエクは正しくついていれば痛みを感じることは通常ありません。
こちらの記事を参考に、あなたのケースはどれに当たるのか?そして対処法は?ということについて知っていただければと思っています。
また、もうチクチクした痛みに悩まされないための「失敗しないサロン選び」や、自宅での洗顔方法など正しいケアについても触れていますので、参考にしてくださいね。
せっかくマツエクしたのに目が痛くなっちゃって・・・って話はマツエク仲間の間でもよく聞くのよね。も〜なんで?って思っちゃう!
施術中の痛み
まずは施術中によく起こるマツエクの目の痛みについてまとめました。
施術中、接着剤の刺激でしみたりチクチクする
通常、マツエクは目を閉じた状態で付けるので、原則グルーは目に入りません。
ですが、マツエクの取り付けに使用するグルー(接着剤)が合わないとチクチク痛むことがあります。
これは接着剤の揮発成分が目や皮膚に刺激を与えているのが原因なので、数日たって完全に固まればおさまることが多いです。
そうなんだ〜。グルーが目に入ったのかなと思ってモヤモヤしてたんだけど…どちらにしても、エクステの経験がなかったら「こんなものなのかな?」と思って、施術中はとりあえず我慢しちゃうわよね。
しかし、接着剤の成分がアレルギーを引き起こすこともあるので注意が必要です。数日痛みが続く、またはひどいかゆみや痛みを感じるようならサロンに相談して、すぐにエクステを外してもらってください。
敏感肌用の低刺激なグルーもあるので、次回はそれに替えてもらいましょう。
それでもアレルギー反応が出る場合は、残念ながら体質的にまつげエクステをつけることは難しい、ということになります。ちなみにアレルギー反応はその時の体調が悪かったり皮膚が乾燥していたりすると出やすくなります。
特に生理前や生理中など肌が敏感な時期はマツエクは避けた方が良さそうね。花粉症などで目元をこすってしまい荒れている、といったケースも要注意!
そんな場合にはまつげエクステはあきらめてつけまつげにするのも一つの方法ですが、まつげ美容液を使って自まつ毛を強く育てるのがおすすめです。
https://matthewsdigitalprints.com/merit-demerit/
施術時に生え際を傷つけてしまい、チクっとした痛みを感じた
まつ毛エクステの施術にはツイーザーと呼ばれるピンセットのような器具を使いますが、繊細な作業をする道具のためかなり鋭いです(あまり鋭くない幅広タイプのもあります)。
ごくまれにですが、施術中に誤って目元の皮膚を傷つけることがあります。施術時はちくっとした痛みだけで特に気にしたなかったものが、後でしみてきてチクチク痛む、ということもあります。
場合によっては瞼が赤く腫れてくるなんてことも。傷の具合がほんの少しでも、炎症が心配です。できれば眼科へ行って眼軟膏をもらいましょう。
アイリストの腕ってほんと大事ね〜
施術後の痛み
次は、施術後の痛みについてまとめました。
グルーが完全に固まる前に洗顔してしまい、目が痛い
マツエクに使うグルーは中まで完全に固まるまでに24時間かかります。
施術後すぐに洗顔などして水に濡らしてしまうとグルーが溶けて目に入り、痛みを感じる原因となります。
最低でも表面が固まるまでの6時間程度はマツエクに触ったり濡らしたりしないようにしましょう。
シャワーも我慢しなければなりませんが、ゴーグルをするなど工夫すれば入ることができます。
目元のメイクオフはできないから、まつ毛エクステの施術に行く際はあらかじめクレンジングや洗顔は済ませてすっぴんで行くべきね!
シャワーと同じく、サウナや岩盤浴など高温多湿の環境もNGですので注意してくださいね。
https://matthewsdigitalprints.com/massage-perm-bath/
エクステが刺さってまつげの根元やまぶたがチクチクする
エクステの装着位置に問題があると、まぶたに違和感を感じる場合があります。
具体的に言いますと、自まつ毛に人工のまつ毛をグルー(接着剤)でくっつけていく際、根元から2ミリ程度離れた場所に装着します。
ですのでエクステがまぶたに触れたり刺さったりということは普通はありません。
しかし、経験不足や技術不足によって距離感がつかめないアイリストが施術してしまうと、根元付近に装着してしまうことがあります。これだと目をぎゅっとつぶった時にエクステが皮膚に刺さってしまうようになり、チクチクした痛みを感じます。
ひどい場合だと目を開けた状態で常に刺さり続けているような場合もあり、これは施術者の雑な仕事によって引き起こされる悪いケースです。
鏡をよく見て、エクステがまぶたに刺さっていないか、根元に近すぎないかを確認してみましょう。
これは問題ね。該当するようであればすぐにサロンに連絡し、状況を伝えて施術をやり直してもらうか、少なくともエクステをオフしてもらわないと。
サロンによっては保証期間を設けていることがあるので、その場合は無料で対応してもらいましょう。
自まつ毛、マツエク同士を接着してしまいまぶたがチクチク引っ張られる感じ
マツエクは自まつ毛一本に対して一本のエクステをつけていきます。
これが施術者の腕が悪かったりすると自まつ毛同士、またはマツエク同士を誤って接着する事があります。
つまり一本ずつ独立していなければならないまつ毛が、ダマになったり束のようになってしまうと、ひきつれをおこしてチクチク痛むんですね。
もう一つ原因があります。最近は速乾性のあるグルーが登場しました。
早く固まるグルーを使えばそれだけ施術時間が短くなります。さらにマツエクの持ちも良くなるんですね。
でもつける人が上手じゃないと使いこなせない、ってことね。
よくあるのは、生えたばかりのまつげを他のまつげやエクステに巻き込んでしまうケースです。
細くて短いため、見逃しやすいんですね。そうなっていないかどうか確認してみてください。
寝ている間にマツエクが折れたり曲がったりすることでチクチク
「固まるまでまつエクに触らない」
これは寝ている間は難しいですよね。
- 無意識に目をこする
- 寝返りをうつ
- 枕に顔を押し付けてしまう
このようなケースでマツエクが折れたりすることがあり、それが目に刺さるとチクチク痛みます。
なので、寝るときは仰向けで寝るようにしましょう。
ちなみに早い時間にサロンに行けば、寝るまでの間にマツエクがある程度乾きます。これで多少は寝ている間の事故も防げるでしょう。
マツエクで目が痛い、チクチクする場合の対処法
チクチク痛いのを「そのうち治るでしょ」と放置していると、思いがけず悪化する場合があります。
たとえば傷ついたまぶたに雑菌が入れば炎症を起こしますし、接着剤の刺激が元で結膜炎になってしまうこともあります。
なので違和感を感じたら、ぜひ早めに対処していただきたいところ。
では、どのような対処法があるのでしょうか?こちらにまとめたので、参考にしてください。
マツエクをオフする
マツエクが皮膚に刺さるような場合は取り外すしかありません。
でも、自分では外さない方が無難です。自まつげを抜いてしまうかもしれません。
使っているグルーに合った落とし方をするためにも、つけてもらったサロンにもう一度行くのが良いでしょう。
エクステをつけ直すのか、オフして終了なのかは状態を見ての判断となります。
大体はそういったトラブルに備えてサロンで保険にも入っているはずだから、お店に気を使い過ぎることはないかも!「ちょっとこれは…」と思ったら遠慮せず相談してくださいね。施術費用や治療費なども負担してもらいましょ!
迷わず眼科に行きましょう
マツエクのトラブルは外してしまえば解決することが多いですが、もし外した後も違和感を感じるなら眼科で診てもらいましょう。
眼球が炎症を起こしている場合は目薬、目の周りの皮膚炎なら眼軟膏が処方されるかと思います。
場合によっては感染症予防のため抗生物質と内服薬が出されることもあります。
大事な目のことだから、安心のためにも眼科の受診を検討して下さいね。
マツエクのチクチクに悩まされないための予防法
「今後もうこんな目にあいたくない!」
と多くのトラブル経験者が思うはずです。
マツエクでのトラブルを防ぐためには、私たち自身の努力も必要です。
ここではマツエクサロンに行く際の注意点についてまとめています。
正しいサロン選び
ここまで見ていただいて分かる通り、まつエクのトラブルの半分以上はアイリスト、つまり施術者の腕によるところが大きいです。
となると大事なのが、やはり「正しいサロン選び」ですよね。
下記の記事ではサロンの選び方、相性の良いアイリストの見つけ方などについて詳しくまとめてあるので、是非参考にしてくださいね。
https://matthewsdigitalprints.com/salon-choose/
ここ一番大事ね!!
まつ毛パーマはかけずに行く
ビューラー要らずのまつげパーマは人気ですよね。でも、まつげエクステの施術前には控えた方がいいと思います。
なぜかというと、まつげにカールがかかっているとエクステの接着面が小さくなります。エクステの持ちが悪くなり、ポロポロと取れやすくなってしまうんですね。
エクステが取れると目に入ったりもするので、マツエク前にまつパはおすすめしません。
マツエクとまつパって相性良くないらしいわね〜
施術後はとにかく触らない
繰り返しになりますが、マツエクは施術後6時間はグルーが固まっていないため、触るのは厳禁。
6時間を過ぎても、グルーの芯の部分までしっかり固まるには24時間かかります。その間は触れるとしてもできるだけ優しく触りましょう。
そしてエクステの持ちを良くするためにも、まつ毛の扱いは常に優しく行ってください。
余談だけど、目をこすったりしないためにも、スマホの見すぎによる疲れ目や、夜更かしなどで目を酷使しないということも重要ね!
洗顔は優しく行う
マツエクの持ちを良くするためにも、洗顔方法は大事な要素です。
グルーを溶かしてしまうオイル系のクレンジング剤は避け、オイルフリーでマツエクOKのアイテムを使用してください。
洗顔料も商品によってはミネラルオイルが含まれているものがあるので注意が必要です。
もし洗顔時にまつエクのグルーが溶けてしまうようだと、成分が目に入ってしみたり痛みを感じる原因となります。
マツエクの持ちも良くないので、ここはポイントとして押さえておきましょう。
界面活性剤が豊富な洗浄力の強すぎる洗顔料も避けた方が良いです。スキンケアの観点からも、肌に必要な皮脂を残すくらいの優しい洗浄力のものがおすすめです。
https://matthewsdigitalprints.com/matsueku-cleansing-osusume/
そして「目元を洗う方向」にも気を使えるとベストです。まつげエクステは横の摩擦に弱いので、毛の流れに沿った方向で洗うことを意識してみてください。
顔ってガシガシとクレンジングしたくなっちゃうけど、注意ね!
マツエク専用のコスメを使う
目元に使用するアイテムはマスカラやまつ毛美容液などたくさんありますが、すべてまつエクOKのものを使うのが基本です。
特にマスカラはお湯だけで落ちるタイプのものを使うなど、クレンジング時のまつ毛への負担を最小限にできるよう工夫しましょう。
メイクオフのやりにも工夫することでまつ毛エクステの持ちが良くなります。
アイシャドウやアイラインなどまぶたに塗っているものについては綿棒を使って別個に落としていくなど、まつ毛に余計な摩擦が加わらないようにしましょう。
日頃からのまつ毛ケアを忘れずに
そう言えばマツエクって自まつげが傷むのよね。
どうやってケアしたらいいのかしら?
どうやってケアしたらいいのかしら?
もし自まつ毛をマツエクの負担から守りたいのであれば、まつげ美容液を使うことをおすすめします。
まつげ美容液にも色々なタイプがあり、育毛成分配合でまつ毛を生やす・伸ばす効果のあるものや、傷んだまつ毛をトリートメントする効果に優れているものもあります。
当サイトがおすすめするまつげ美容液ランキングでは様々な商品を実際に使ってレビューをしています。
よろしければ参考にしていただければと思います。
https://matthewsdigitalprints.com/matsuge-biyoeki-ranking/
マツエクは手っ取り早くバサバサになれるけど、ほんとは自まつげでパッチリのデカ目になりたい…♪
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まとめ
まつげエクステでチクチクした目の痛みを感じる原因や対処方法、予防に役立つ情報について書いてきましたが、いかがでしたか?
せっかくまつ毛エクステをして目元をぱっちりさせたとしても、痛みを我慢するようでは一番の魅力である「笑顔」が作れません。
こちらの記事を参考にしていただくことで、あなたの満足いく目元スタイルが手に入れば幸いです。
これでまた一層マツエクライフが楽しめますね〜♪