自まつげ薄い（短い）けどマツエクできる？→基本OK。でも少ない場合はこうします

こんな風に思っている方への参考になれば幸いです。

まつげが薄いけどマツエクできる？

マツエク（まつげエクステ）は人工の毛でまつげをボリュームアップさせる方法です。専用のグルー（接着剤）を使って、自まつ毛に1本ずつくっつけていきます。

なので自まつげが全くない状態、つまり「つんつるてん」の場合はエクステをつけることができませんが、自まつ毛が存在しているなら細くても大丈夫。

自分に合ったマツエクを選ぶことで、自まつ毛に負担をかけずにボリュームを出すことが可能です。

まつげが細い場合は軽くて負担の少ないエクステを選ぶ

当たり前のことですが、細いまつげに対して太くて長いエクステをつけたら負担が大きいですよね。

重さに耐えきれず下がってしまったり、最悪の場合は自まつげごと抜けてしまうかもしれません。

なのでエクステを細くて繊細なものにすればOK。本数についてはまつげの量に応じて無理のない範囲でつけてもらいましょう。

ちなみに参考までに「負担が少なそうなエクステ」というとこんな感じです。

「細い」とひとくちに言っても主観的な判断ですよね。実際はもう少しボリュームのあるエクステをつけることが可能かもしれません。上の例はあくまで目安という感じでとらえてください。

ただ、あなたのことを考えてくれない悪質なサロンだった場合は、目先のボリューム感を優先して太め・長めのエクステをつけられる可能性があります。

明らかに長い、または太いエクステ（長さ13mm、太さ0.2mmとか）を提案された場合は注意が必要。自分のまつげを守るためにも最低限チェックしてくださいね。

特に、カウンセリングをろくにしないようなサロンは信頼性がありません。ここはマツエクのサロン選びについて別記事で書いているので参考にしてください。

https://matthewsdigitalprints.com/salon-choose/

自まつげが少ない場合はまず育てよう

もしもあなたの自まつげが、

という場合、マツエクをする前にまつげを育てることが必要です。

まつげを育てる方法については別記事「まつげはこうやって増やす・伸ばす！育てる方法とは？」で解説していますが、ここではざっくりとお伝えします。

まつげが生えてない…という場合は？

まつげがほとんど生えていない状態なら皮膚科もしくは眼科を受診しましょう。

まつげは目に異物が入らないよう守ってくれている大事なパーツですので、あまりに少ないのはちょっと問題です。

この場合、まつげの育毛剤を使って伸ばす方法が一般的。ルミガンやケアプロストといった医薬品を塗って改善を目指します。

ルミガンは個人輸入でも購入は可能ですが、あくまでも医薬品なので自己判断では使わないようにしましょう。目の周りの色素沈着やかゆみ、かぶれなど刺激があるので、医師の診察・指導のもとで使うことをおすすめします。

ホームケアするならまつげ美容液

「まつげちょっと少ないかも？」「部分的に隙間ができている」「まつげが全体的に短い」という程度ならホームケアでも大丈夫。まつげ美容液に育毛効果はありませんが、ハリとコシを与えて美しく魅せる効果が期待できます。

まつげの傷みやダメージを優しくケアし、毛周期を整えてまつげ自身の生える力をサポートしてくれるので、地道に取り組んでまつげをフサフサに育てたい方にはおすすめの方法です。

化粧品なので副作用もなく、安心して使い続けられるのもメリットです。

エクステをつける前にまつげ美容液で健康な自まつ毛を育てれば、マツエクが長持ちしますし、つける本数も多くなります。

よりボリューミーで目元になれますよ♪

初心者の方におすすめのまつげ美容液

ここでは、まつげ美容液初心者の方におすすめの商品を紹介します。マツエクをつけた後でも使い続けられるタイプを選んでいるので、ぜひ継続してまつ育に取り組んでくださいね。

スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュセラム プレミアム

まずはど定番のコスメから紹介していきましょう。薬局・ドラッグストアでも購入でき、渡辺直美さんのプロモーションでインパクト絶大のスカルプDボーテからピュアフリーアイラッシュセラム プレミアムです。

従来品との比較ではまつ育成分が2倍。濃いめの配合となっているので、「1日1回のまつげケアでOK」というのは嬉しいポイントです。

まつげ美容液初心者の方にも扱いやすいフロッキーチップタイプを採用。カールのかかったチップはまつげの形にフィットし、非常に塗りやすく快適なケアができます。

プレミアムということでお値段も通常品の倍しますが、1日1回のケアなので普通の使い方なら1本で2ヶ月程度もつでしょう。全体のコスパはあまり変わらないと思って大丈夫です。

もしも長く使うのであれば公式サイトの定期購入がおすすめ。定価よりも15％お安く手に入ります。継続の縛りはないので、お試し1本からでもOK。「気に入ったら使い続ける、合わなかったらやめる」というスタンスで気軽に購入するのもありだと思います。

https://matthewsdigitalprints.com/scalp-d-premium/

最初はお安いものから…という場合はスカルプDまつげ美容液（通常盤）がおすすめです。

https://matthewsdigitalprints.com/scalp-d-matsuge-review/

まつげエクステで自まつげを減らさない工夫

もしもマツエクをするなら、とにかく自まつ毛に負担をかけないようにという点がもっとも大事です。

いくつか注意するべきポイントがあるので、お伝えしていきます。

バサバサにしすぎないように

まつげが少ない、または細いのがいやでマツエクをする場合であっても、あまりバサバサにするのはまつげに負担がかかります。

マツエクはあくまでも自まつ毛のボリュームをサポートする役割なので、自分にあった太さ、長さのものをつけることは重ねておすすめしておきます。

お休み期間を設けてみよう

マツエクのもちは平均して３週間〜1ヶ月ほど。それを過ぎるとポロポロと落ちてきたり、毛周期による自まつげの生え変わりで抜け落ちたりします。

その後はそのまま減った分のマツエクをつけ足す（リペア）か、一旦オフして全部付け直したりもできますが、ある程度の休憩期間を設けましょう。

生活の中でまつげに負担をかけていないのであれば、連続でマツエクをつけてもそこまで問題はありません。とはいえ、どうしてもこんな事ってあると思います。

心当たりがあるなら、まつげが減っている可能性は高いです。この場合はちょっとまつげをお休みさせてあげてくださいね。

まつげケアは継続しましょう

まつげ美容液はマツエクをしている、していないに関わらず通年使うことをおすすめします。

まつげを保湿してツヤとハリを与えれば、しっかりして抜けにくくなります。マツエクの負担にも負けなくなりますし、まつげの土台が整います。

まつげが自ら育つ力をサポートしてくれるので、まつげケアはずっと続けていきましょう。

「まつげケアって正直面倒…」ということもあるかもしれませんが、その場合は夜寝る前に使うだけでいいまつげ美容液が便利です。朝晩2回ケアの商品よりも格段にお手入れが楽になるので、使ってみてくださいね。

https://matthewsdigitalprints.com/matsuge-biyoeki-night/

食事や睡眠をととのえて健康的な生活を

美容液でケアすることはとても効果的ですが、もっと美しい目元を維持するには日々の生活習慣を健康的にしておく事が必要です。

これはまつげだけでなく、シワやしみ、たるみなどお顔の気になるエイジングを防ぐ意味でも重要です。

現代の女性は仕事に忙しい方がとても多く、疲れもたまっていらっしゃるかと思います。かといって家に帰れば育児や家事も待っている…これではお肌もまつげも消耗してしまいますね。

なので、せめてしっかり食べる、しっかり睡眠を取るということは意識したいものです。

https://matthewsdigitalprints.com/matsuge-tannpakusitu/

https://matthewsdigitalprints.com/matsuge-sleep/

まつげが薄くてもマツエクできる？まとめ

まつげが薄くてもマツエクできる？という疑問にお答えしてきましたが、いかがでしたか？

結論をまとめると、

というお話でした。